骨粗鬆症性椎体骨折が多いのはどれか。…

午前 第41問

骨粗鬆症性椎体骨折が多いのはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。骨粗鬆症性椎体骨折が多いのは下部胸椎〜上部腰椎です。 胸椎と腰椎の移行部(胸腰椎移行部、おおむね第11胸椎〜第2腰椎)は、肋骨と胸郭で動きを抑えられた胸椎から、よく動く腰椎へ移る場所で、曲げる力や体重の負荷が集中します。骨粗鬆症で骨が弱くなると、尻もちや軽い外力でもこの部分の椎体がつぶれやすく、圧迫骨折(楔状椎・扁平椎)が最も多く起こります。中部胸椎にも起こりますが、頻度は移行部の方が高くなります。 【ほかの選択肢】 (1) 上部頸椎 骨粗鬆症性の椎体骨折はまれです。高齢者では転倒による歯突起骨折などはあります 誤り
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(2) 下部頸椎〜上部胸椎 頻度は低い部位です 誤り (3) 中部胸椎 胸椎の後弯の頂点付近で起こりますが、最も多いのは胸腰椎移行部です 誤り (5) 下部腰椎 移行部に比べて少なくなります 誤り 【画像での見方】 側面の X 線像で、椎体の前方の高さが減った楔状の変形を探します。新しい骨折かどうかは、MRI の脂肪抑制 T₂強調像や STIR での高信号(骨髄の浮腫)で判断します。

出典:2025年(令和7年) 診療放射線技師国家試験 問41(厚生労働省 公表)出典元ページ

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