診療放射線技師法で規定されている業務範囲で正しいのはどれか。2 つ選べ。…

午前 第97問

診療放射線技師法で規定されている業務範囲で正しいのはどれか。2 つ選べ。

正答 (3)(5)
正答は (3)と(5)。法令で認められている業務はこの2つです。 2021年の法令の改正(診療放射線技師法第24条の2と同法施行規則第15条の2)で、医師の具体的な指示のもと診療放射線技師が行える行為が広がりました。 (3) 静脈路に造影剤注入装置をつなぎ、操作して造影剤を 投与する行為、投与後の抜針・止血が認められています。そのための静脈路の確保(静脈への針の留置)も含まれるとされています。 (5) 下部消化管検査のために肛門にカテーテルを入れ、 造影剤と空気を注入し、それらを吸引する行為も施行規則に挙げられています。
解説の続きをみる続きを閉じる
【ほかの選択肢】 (1) 採血のための静脈路確保 施行規則に挙げられておらず、認められていません 誤り (2) 造影剤副作用時のアドレナリン筋肉内投与 薬剤の投与は医師・看護師などが行います 誤り (4) 動脈路確保 動脈路に造影剤注入装置をつなぐ行為は認められていますが、施行規則で「動脈路確保のためのものを除く」とされ、動脈への穿刺はできません 誤り 【施行規則第15条の2の主な内容】 静脈路への造影剤注入装置の接続・操作、抜針・止血 動脈路への造影剤注入装置の接続・操作(確保は除く) RI 検査の放射性医薬品の投与装置の接続・操作、抜針・止血 下部消化管検査のカテーテルの挿入、造影剤・空気の注入と吸引 画像誘導放射線治療のための肛門へのカテーテルの挿入と吸引 上部消化管検査の鼻腔カテーテルからの造影剤の注入と抜去

出典:2025年(令和7年) 診療放射線技師国家試験 問97(厚生労働省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「午前」のほかの問題

  1. 2023年(令和5年) 第97問診療放射線技師法で正しいのはどれか。
  2. 2024年(令和6年) 第29問算出にダイナミック収集が必要な指標はどれか。
  3. 2024年(令和6年) 第61問縦隔に存在する構造物はどれか。
  4. 2024年(令和6年) 第95問DQE で正しいのはどれか。
  5. 2023年(令和5年) 第27問放射性医薬品投与後に苦味感や金属臭がみられやすいのはどれか。
  6. 2023年(令和5年) 第60問疾病や障害に対する二次予防はどれか。2 つ選べ。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク