粉じんによる健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…

労働衛生(有害業務に係るもの) 第18問

粉じんによる健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。 けい肺は、遊離けい酸を含む粉じんを吸い込んで起こるじん肺です。鉄やアルミニウムなどの金属粉じんではありません。 【主なじん肺と原因】 けい肺   遊離けい酸(石英、けい砂など) 石綿肺   石綿 溶接工肺  溶接ヒューム(酸化鉄) アルミニウム肺 アルミニウムの粉じん 鉄やアルミニウムの粉じんでもじん肺は起こりますが、それは溶接工肺やアルミニウム肺と呼ばれ、けい肺とは別のものです。 【けい肺の由来】 「けい」はけい酸の「けい」 名前がそのまま原因を示しています。採石、鋳物、窯業、トンネル工事など、石を削る仕事で起こります。
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【ほかの選択肢】 (1) じん肺は、肺に生じた線維増殖性変化を主体とする   疾病で、けい肺、石綿肺などがある      正しい (2) ある程度進行すると、ばく露を中止しても線維化が   進行する                 正しい (4) 石綿肺では、胸膜の肥厚(プラーク)、石灰化が   みられる                  正しい (5) 木材の粉じんでぜんそくを起こすことがある  正しい 【じん肺が止まらないわけ】 肺に入った粉じんは取り出せない 残った粉じんが線維化を進め続ける だからじん肺は、ばく露をやめても治らず、進むことがあります。健康管理手帳の対象に粉じん作業が入っているのも、離職後に進むからです。

出典:第一種衛生管理者 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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