局所排気装置のフードの型式の名称とその模式図の組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。…

労働衛生(有害業務に係るもの) 第20問

局所排気装置のフードの型式の名称とその模式図の組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。

正答 (5)
正答は (5)。これが誤りです。 (5)の模式図は、回転するグラインダ(研削といし)のまわりを 覆い、回転で飛ばされる研磨くずを受け止めて吸い込むもので、レシーバ式のグラインダカバー型です。外付け式のスロット型ではありません。 【スロット型とは】 細長いすき間(スロット)の開口を発散源の脇に置き、横から吸い込む外付け式のフード めっき槽などの槽の縁に沿って取り付けるのが代表的な形です。 【ほかの選択肢】 (1) 作業台の天板が格子(グリッド)で、下から吸い込む   → 外付け式グリッド型(下方吸引型)     正しい
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(2) 箱の正面に作業口があり、発散源を囲って吸い込む   → 囲い式ドラフトチェンバ型         正しい (3) 熱源の上に傘をかぶせ、上昇気流を受け止める   → レシーバ式キャノピ型           正しい (4) 作業者の前の壁に整流板(ルーバ)が並び、横から吸い込む   → 外付け式ルーバ型(側方吸引型)      正しい 【フードの分け方】 囲い式  カバー型、グローブボックス型、        ドラフトチェンバ型、建築ブース型 外付け式 スロット型、ルーバ型、グリッド型        (側方吸引型、下方吸引型、上方吸引型) レシーバ式 キャノピ型、グラインダカバー型 【レシーバ式の見分け方】 熱の上昇気流や、回転による飛散のように、もともとある 流れを受け止める形 (3)は熱、(5)は回転が流れを作っています。発散源から飛んで くるものを待ち受けるのがレシーバ式で、まわりの空気ごと引き込んで捕らえる外付け式とは考え方が違います。

出典:第一種衛生管理者 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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