労働者の健康保持増進のために行う健康測定における運動機能検査の項目とその測定種目との組合せとして、誤っているものは次のう…
労働衛生 第15問
労働者の健康保持増進のために行う健康測定における運動機能検査の項目とその測定種目との組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
- (1)筋力 …… 握力
- (2)柔軟性 …… 座位体前屈
- (3)筋持久力 …… 上体起こし
- (4)敏しょう性 …… 踏み台昇降
- (5)全身持久性 …… 最大酸素摂取量
正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。
踏み台昇降は、敏しょう性ではなく全身持久性を測る種目です。敏しょう性の測定種目は全身反応時間です。
【ほかの選択肢】
(1) 筋力 握力 正しい
(2) 柔軟性 座位体前屈 正しい
(3) 筋持久力 上体起こし 正しい
(5) 全身持久性 最大酸素摂取量 正しい
【運動機能検査の項目と種目】
筋力 握力
筋持久力 上体起こし
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柔軟性 座位体前屈
敏しょう性 全身反応時間
平衡性 閉眼片足立ち
全身持久性 最大酸素摂取量(踏み台昇降、自転車エルゴメータ)
【敏しょう性とは】
合図に対して、どれだけ速く体が反応できるか
光や音の合図で跳び上がるまでの時間を測ります。一瞬の反応を見るものなので、数分間続ける踏み台昇降とは性格がまったく違います。
【全身持久性とは】
体がどれだけ長く運動を続けられるか
本来は最大酸素摂取量を直接測りますが、装置が要ります。そこで踏み台昇降や自転車エルゴメータを使い、心拍数から推定する簡易な方法がとられます。
【踏み台昇降がここに入るわけ】
一定のリズムで昇り降りを続け、そのあとの心拍数の戻り方を見る
持久力のある人ほど、心拍数が早く元に戻ります。
【測るものと種目を結びつける】
一瞬の速さ → 全身反応時間
続ける力 → 踏み台昇降、最大酸素摂取量
「昇り降りを続ける」と書いてあれば持久性、と押さえておけば取り違えません。
出典:第二種衛生管理者 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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