胸部の模式図(別冊No. 1)を別に示す。大動脈弁狭窄症で聴取される収縮期雑音の最強点はどれか。…
B問題 第9問
胸部の模式図(別冊No. 1)を別に示す。大動脈弁狭窄症で聴取される収縮期雑音の最強点はどれか。
- (1)①
- (2)②
- (3)③
- (4)④
- (5)⑤
正答 (1)
正答は (1)。①です。
【図の見方】
胸部の模式図(別冊No. 1)で、①は胸骨右縁の第2肋間、②は胸骨
左縁の第2肋間、③は胸骨右縁の下のほう、④は胸骨左縁の第3〜4肋間付近、⑤は心尖部の近くにあたります。
大動脈弁狭窄症の収縮期駆出性雑音は、大動脈弁の聴診部位である胸骨右縁第2肋間(①)で最も強く聞こえ、頸部(頸動脈)へ広がります。
【ほかの選択肢】
(2) ② 胸骨左縁第2肋間(肺動脈弁領域)。肺動脈弁狭窄症や心房中隔欠損症の雑音 違う
(3) ③ 大動脈弁狭窄症の最強点ではない 違う
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(4) ④ 胸骨左縁第3肋間(Erbの領域)は大動脈弁逆流の拡張期雑音、その下は三尖弁逆流や心室中隔欠損症の雑音 違う
(5) ⑤ 心尖部(僧帽弁領域)。僧帽弁逆流・僧帽弁狭窄の雑音違う
【大動脈弁狭窄症の三徴】
狭心痛、失神、心不全です。症状が出ると予後が悪く、弁の治療を考えます。
出典:2025年(令和7年) 医師国家試験 問9(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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