透析導入されていない保存期末期腎不全患者の食事療法で制限が必要ないのはどれか。…

B問題 第17問

透析導入されていない保存期末期腎不全患者の食事療法で制限が必要ないのはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。エネルギーです。 保存期の慢性腎臓病では、腎臓の負担と尿毒症を減らすために蛋白質を控えます。このとき、エネルギーが足りないと体の蛋白質が分解され、尿素窒素が増えて低栄養になります。そのため、エネルギーは制限せずに十分にとるのが原則です。 【ほかの選択肢】いずれも末期腎不全で制限が必要です。 (1) リン  高リン血症は二次性副甲状腺機能亢進症や血管の石灰化の原因になる (2) 食塩  高血圧・浮腫を防ぐ (3) 蛋白質  尿毒素の産生と腎の負担を減らす (4) カリウム  高カリウム血症は不整脈の原因になる 【肥満があるとき】 肥満の人では、体重に合わせてエネルギーを調整します。

出典:2025年(令和7年) 医師国家試験 問17(厚生労働省 公表)出典元ページ

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