急性中耳炎の症状で緊急に画像検査が必要なのはどれか。…
B問題 第16問
急性中耳炎の症状で緊急に画像検査が必要なのはどれか。
- (1)耳 痛
- (2)耳 漏
- (3)頭 痛
- (4)難 聴
- (5)発 熱
正答 (3)
正答は (3)。頭痛です。
急性中耳炎でふつうにみられる耳痛・耳漏・難聴・発熱に加えて、強い頭痛(あるいは嘔吐、意識障害、項部硬直、けいれん)が出たときは、炎症が頭の中に広がった頭蓋内合併症(髄膜炎、脳膿瘍、硬膜外膿瘍、S状静脈洞血栓症など)を疑います。緊急に造影CTやMRIで確かめます。
【ほかの選択肢】いずれも急性中耳炎でよくみられる症状で、それだけ
では緊急の画像検査の理由になりません。
(1) 耳痛
(2) 耳漏 鼓膜に穴が開いて膿が出たもの
(4) 難聴 中耳に膿がたまって起こる伝音難聴
(5) 発熱
【ほかの合併症】
耳の後ろの腫れ・痛み(乳様突起炎)、顔面神経麻痺、めまい(内耳
炎)も、画像検査や早めの治療が必要な合併症です。
出典:2025年(令和7年) 医師国家試験 問16(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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