あるVOR局を利用してタイムディスタンスチェックを実施した。10°の方位変化を測定したところ2分かかった。この時のTAS…
空中航法 第17問
あるVOR局を利用してタイムディスタンスチェックを実施した。10°の方位変化を測定したところ2分かかった。この時のTASが120 ktであるとき、VOR局までの距離で正しいものはどれか。なお、風は無風とする。
- (1)約15 nm
- (2)約25 nm
- (3)約35 nm
- (4)約45 nm
正答 (2)
正答は (2)。約25nmです。
タイム・ディスタンス・チェックは、VOR局を真横(ウイングチップ方向)に見ながら飛び、方位が一定の角度だけ変わる時間を測って、局までの時間や距離を求める方法です。1 in 60 の法則を使います。
【計算】
局までの時間(分) = かかった時間(分)× 60 ÷ 方位の変化(度)
= 2 × 60 ÷ 10 = 12分
局までの距離 = 120kt × 12 ÷ 60 = 24nm ≒ 約25nm
【別の求め方】
2分間に飛んだ距離 120kt × 2 ÷ 60 = 4nm
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この4nmが、局から見て10°の角度にあたるので局までの距離 = 4 × 60 ÷ 10 = 24nm
【ほかの選択肢】
(1)(3)(4) 約15nm・約35nm・約45nmは、上の計算(24nm)と合いません 誤り
局を真横に見て測るほど誤差が小さくなります。
出典:平成31年1月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問17(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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