次の表は国際民間航空機関で採用している標準大気の指定気圧面に対応する概略の高度と気温の関係を示したものである。 表の空白…

航空気象 第2問

次の表は国際民間航空機関で採用している標準大気の指定気圧面に対応する概略の高度と気温の関係を示したものである。 表の空白(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)300hPa(b)-21℃(c)10,000ft(d)850hPa

事業用操縦士(飛行機・回転翼) 令和2年7月期 第2問の表
正答 (4)
正答は (4)。(a)〜(d)の四つとも正しい記述です。 図の表で、国際標準大気の指定気圧面と高度・気温を照らし合わせます。標準大気の値はおよそ次のとおりです。 850hPa 約1,460m(約4,800ft) 約+5℃ 700hPa 約3,010m(約9,900ft) 約−5℃ 500hPa 約5,570m(約18,300ft) 約−21℃ 300hPa 約9,160m(約30,100ft) 約−45℃ (a)正しい。30,000ft・−45℃は300hPa面です。(b)正しい。500hPa面(18,000ft)の気温は約−21℃です。(c)正しい。700hPa面(気温−5℃)の高度は約10,000ftです。(d)正しい。5,000ft・5℃は850hPa面です。
解説の続きをみる続きを閉じる
【確かめ方】 標準大気は海面15℃、気温減率は1,000ftあたり約2℃です。10,000ftなら15−20=−5℃、18,000ftなら15−36=−21℃、30,000ftなら15−60=−45℃となり、表の気温と一致します。 「850は5千ft、700は1万ft、500は1万8千ft、300は3万ft」と覚えます。

出典:令和2年7月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空気象 問2(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「航空気象」のほかの問題

  1. 平成31年1月期 第2問国際標準大気の気象諸元(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中
  2. 令和元年5月期 第6問ショワルター指数について正しいものはどれか。
  3. 令和元年9月期 第19問次の表はアジア太平洋域の実況天気図で使用する海上警報の種類とその記号の説明を示したもので
  4. 令和2年11月期 第18問アジア太平洋域実況天気図(ASAS)で使用されている天気図中の記号及び略語の説明で正しい
  5. 令和3年9月期 第18問次の運航用飛行場予報気象通報式(TAF)の説明(1)~(4)のうち、正しいものはどれか。
  6. 令和4年7月期 第6問偏西風について誤りはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク