アジア太平洋域実況天気図(ASAS)で使用されている天気図中の記号及び略語の説明で正しいものはどれか。…
航空気象 第18問
アジア太平洋域実況天気図(ASAS)で使用されている天気図中の記号及び略語の説明で正しいものはどれか。
- (1)低気圧の中心位置は「低又はL」の赤文字
- (2)位置を意味する英略語は「STS」の文字
- (3)ゆっくり(速度5ノット以下で進行方向が定まっている)を意味する英略語は「ALMOST STNR」の文字
- (4)台風(最大風速34ノット以上48ノット未満)を意味する英略語は「TS」の文字
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
アジア太平洋地上天気図(ASAS)では、熱帯低気圧を最大風速で分け、英略語で示します。
TD 最大風速34kt未満(熱帯低気圧)
TS 34kt以上48kt未満(台風)
STS 48kt以上64kt未満(台風)
T 64kt以上(台風)
(4) の「TS」は 34kt以上48kt未満の台風を表すので正しい記述です。
【ほかの選択肢】
(1) ASAS は英語で表記する天気図で、低気圧の中心は英字の「L」で示されます。「低」の漢字は使われないので、誤りとされています 誤り
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(2) 位置を意味する英略語は「PSN」(POSITION)です。「STS」は最大風速48kt以上64kt未満の台風を表す略語です 誤り
(3) 速度5kt以下で進行方向が定まっている「ゆっくり」は「SLW」(SLOWLY)です。「ALMOST STNR」は、速度5kt以下で進行方向が定まらない「ほとんど停滞」を表します 誤り
【移動の表し方】
高気圧・低気圧の移動は、矢印と速さ(KT)で示します。遅いときは SLW、ほとんど動かないときは ALMOST STNR と書かれます。
出典:令和2年11月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空気象 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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