夜間飛行について誤りはどれか。…
空中航法 第18問
夜間飛行について誤りはどれか。
- (1)パイロットの目は明るい光にさらされた後の暗順応でもすぐに機能が回復する。
- (2)暗順応性は機内気圧高度や喫煙の影響を受ける。
- (3)赤色の照明は偏色性が強く、航空図上では著しい。
- (4)赤色光では機内の目標物に目の焦点を合わせることが甚だしく困難となる。
正答 (1)
正答は (1)。これが誤りです。
明るい光を見ると、暗さに慣れた目(暗順応)はすぐに失われ、もとに戻るまでには時間がかかります。暗順応が十分に進むには30分程度かかるとされ、「すぐに機能が回復する」は誤りです。夜間飛行の前や飛行中は、強い光を見ないように注意します。
【ほかの選択肢】
(2) 暗順応は、機内の気圧高度(酸素の不足)や喫煙(一酸化炭素)の影響を受けて低下します 正しい
(3) 赤色の照明では色の見え方がかたよる(偏色性)ため、航空図の赤色で印刷された記号などが見えにくくなり、その影響は航空図の上で著しくなります 正しい
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(4) 赤色光の下では、機内の近くの目標物に目の焦点を合わせることがはなはだしく困難になります 正しい
【夜間飛行の工夫】
飛行前に強い光を避け、暗さに目を慣らしておく
高度が高いときは酸素の不足に注意する
見たい物は真正面ではなく少しずらして見る(中心部は暗い所で見えにくい)
赤色照明は暗順応を保ちやすい一方で、航空図が読みにくくなる点に注意します。
出典:令和2年9月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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