メルカトル図についての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

空中航法 第7問

メルカトル図についての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)子午線が平行であることから、航程線が直線となる。(b)子午線が平行であることから、極を表すことができない。(c)2地点間の直線距離は最短距離となる。(d)子午線と赤道以外の大圏は極側に膨らんだ曲線になる。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(a)(b)(d)の三つです。 メルカトル図は、赤道で接する円筒に投影した正軸円筒図法を、正角になるように作った図です。子午線は平行な直線、緯線は子午線と直交する直線で表されます。 (a)正しい。子午線が平行な直線なので、すべての子午線と同じ角度で交わる航程線は直線で表されます。(b)正しい。子午線が平行で極に向かって集まらないため、極に近づくほど縮尺が限りなく大きくなり、極そのものは表せません。(c)誤り。図上の直線は航程線で、2地点間の最短距離(大圏)ではありません。子午線と赤道の上を除き、大圏は直線になりません。(d)正しい。子午線と赤道以外の大圏は、極の側に膨らんだ曲線になります。
解説の続きをみる続きを閉じる
【ランバート図との比較】 メルカトル図 直線=航程線、子午線は平行、高緯度ほど縮尺が大きい ランバート図 直線≒大圏、子午線は極の方へ収束する 一定の針路で飛ぶ経路を引くにはメルカトル図が便利で、長距離の最短経路を考えるにはランバート図が向いています。

出典:令和2年11月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問7(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「空中航法」のほかの問題

  1. 令和2年9月期 第18問夜間飛行について誤りはどれか。
  2. 令和3年7月期 第18問飛行中の錯覚について誤りはどれか。
  3. 令和4年5月期 第12問区分航空図に示される航空記号(a)、(b)の意味について、その組み合わせとして正しいもの
  4. 令和5年3月期 第18問耳閉塞についての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中か
  5. 平成31年3月期 第8問高度の換算値(a)、(b)について、その正誤の組み合わせとして正しいものはどれか。(1)
  6. 令和元年9月期 第20問CRMスキルに関する次の文(a)、(b)について、その正誤の組み合わせとして正しいものは

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク