耳閉塞についての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
空中航法 第18問
耳閉塞についての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)航空機の降下時に風邪や喉の痛み或いは鼻アレルギーの状態にあると耳管の周りが充血して通気が困難になり、中耳と外気の気圧差が増大する。これがいわゆる耳閉塞現象である。(b)鼓膜を介した圧力差は中耳を炎症させるが航空性中耳炎につながることはない。(c)中耳内外の気圧を等しくするには、唾を飲み込んだりあくびをしたり喉をのばすようにすればよい。(d)激しい耳の痛みと聴力の喪失を伴い、数時間ないし数日間も続くことがある。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(a)(c)(d)の三つです。
(a)正しい。降下中に風邪や喉の痛み、鼻のアレルギーがあると、耳管の周りが腫れて通気ができず、中耳と外気の気圧差が大きくなります。これが耳閉塞です。(b)誤り。鼓膜をはさんだ圧力差は中耳に炎症を起こし、航空性中耳炎につながることがあります。(c)正しい。つばを飲み込む、あくびをする、あごを動かすなどで耳管が開き、中耳の内外の気圧が等しくなります。(d)正しい。強い耳の痛みと聞こえにくさを伴い、数時間から数日続くことがあります。
【降下中に起こりやすい理由】
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上昇中は中耳の空気が自然に耳管から抜けますが、降下中は外の空気が中耳に入りにくく、気圧差が生じやすくなります。風邪や鼻炎のときは乗務を控えることが勧められます。
出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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