地文航法実施中に、飛行コース上の安全確保のため回避飛行を行い、左に45°変針して5分間飛行後、右に45°変針してコースと…

空中航法 第13問

地文航法実施中に、飛行コース上の安全確保のため回避飛行を行い、左に45°変針して5分間飛行後、右に45°変針してコースと平行に5分間飛行し、更に右に45°変針して5分間飛行後にコースに復帰した。この回避による所要時間の増加量で正しいものはどれか。ただし風は無風とし、旋回に要する時間は考えない。

正答 (2)
正答は (2)。約3分です。 回避の経路は、コースから左へ45°の区間5分、コースと平行の区間5分、コースへ戻る45°の区間5分の合計15分です。無風なので、速度は一定として、コースに沿って進んだ距離を「時間」で比べます。 【コース方向に進んだ分】 45°の区間 5分 × cos45° ≒ 5 × 0.707 ≒ 3.54分(2区間) 平行の区間 5分 合計 3.54 × 2 + 5 ≒ 12.07分 コースをそのまま飛んでいれば約12.07分で着く所を、15分かけて飛んだことになります。
解説の続きをみる続きを閉じる
【増えた時間】 15 − 12.07 ≒ 2.93分 → 約3分 【ほかの選択肢】 (1)(3)(4) 約2分・約4分・約5分は、上の計算(約2.93分)と合いません 誤り 【考え方】 平行の区間はコース上と同じだけ前へ進むので、時間の増加にはなりません。増えるのは、斜めに飛ぶ2区間で、1区間あたり 5 − 3.54 ≒ 1.46分です。

出典:令和2年11月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問13(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「空中航法」のほかの問題

  1. 令和3年1月期 第16問空港進入前に入手したQNH 29.78 inHgに対し、誤って29.87 inHgの値を
  2. 令和3年9月期 第14問変針点Eから変針点Fへ飛行中、変針点Eから30 nmの地点においてオフコースの距離が1.
  3. 令和4年5月期 第19問人的チェックリスト「IMSAFE」に関する記述のうち誤りはどれか。
  4. 令和5年5月期 第14問風250°/20 ktのとき、TAS140 ktの航空機がTC100°で最大進出して出発
  5. 平成31年3月期 第14問風190/20 ktのもとで、TAS120 ktの航空機がTC050°を最大進出するとき
  6. 令和元年11月期 第19問傾斜錯覚のうち誤りはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク