IAS一定で飛行しているときのTASについての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から…

空中航法 第15問

IAS一定で飛行しているときのTASについての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)外気温度が低くなるとTASは増加する。(b)気圧高度が高くなるとTASは増加する。(c)空気密度が増加するとTASは増加する。(d)風が変化してもTASは変化しない。

正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(b)(d)の二つです。 指示対気速度(IAS)は動圧(½ρV²)で決まるので、IASが一定なら、空気の密度が小さいほど真対気速度(TAS)は大きくなります。 (a)誤り。外気温度が低くなると空気の密度が大きくなるので、同じIASでもTASは減少します。(b)正しい。気圧高度が高くなると空気の密度が小さくなるので、TASは増加します。(c)誤り。空気密度が増加すると、同じIASでもTASは減少します。(d)正しい。TASは空気に対する速度なので、風が変わっても変わりません。風で変わるのは対地速度(GS)です。
解説の続きをみる続きを閉じる
【目安】 同じIASでも、高度が1,000ft上がるごとにTASはおよそ2%増えます。高温・高高度(密度高度が高い)ほどTASは大きく、低温・低高度ほど小さくなります。

出典:令和3年5月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問15(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「空中航法」のほかの問題

  1. 令和2年11月期 第15問RMIが下図のように表示されている。局からのラジアル290°のインバウンドに45°のカッ
  2. 令和3年9月期 第18問飛行中の錯覚についての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)
  3. 令和4年7月期 第10問風力三角形についての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の
  4. 令和5年7月期 第7問航法に用いられる用語(地球を真球とみなす)についての記述(a)~(d)のうち、正しいもの
  5. 平成31年3月期 第17問あるVOR局を利用してタイムディスタンスチェックを実施した。10°の方位変化を測定したと
  6. 令和2年1月期 第10問G空港(34°20' N 138°50' E)を出発し、H空港(34°20' N 133

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク