IAS一定で飛行しているときのTASについての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から…
空中航法 第13問
IAS一定で飛行しているときのTASについての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)外気温度が低くなるとTASは増加する。(b)気圧高度が高くなるとTASは増加する。(c)空気密度が増加するとTASは増加する。(d)風が変化してもTASは変化しない。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(b)(d)の二つです。
指示対気速度(IAS)は動圧(½ρV²)で決まるので、IASが一定なら、空気の密度が小さいほど真対気速度(TAS)は大きくなります。
(a)誤り。外気温度が低くなると空気の密度が大きくなるので、同じIASでもTASは減少します。(b)正しい。気圧高度が高くなると空気の密度が小さくなるので、TASは増加します。(c)誤り。空気密度が増加すると、同じIASでもTASは減少します。(d)正しい。TASは空気に対する速度なので、風が変わっても変わりません。風で変わるのは対地速度(GS)です。
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【目安】
同じIASでも、高度が1,000ft上がるごとにTASはおよそ2%増えます。高温・高高度(密度高度が高い)ほどTASは大きく、低温・低高度ほど小さくなります。
出典:令和3年3月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問13(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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