次の運航用飛行場予報気象通報式(TAF)の説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ…

航空気象 第18問

次の運航用飛行場予報気象通報式(TAF)の説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。TAF AMD RJCM 050053Z 0500/0606 35015KT 9999 FEW006 BKN015 TEMPO 0500/0509 2000 -SHRA BR FEW003 BKN006 TEMPO 0509/0512 3000 BR FEW006 BKN010 BECMG 0515/0518 35005KT(a)本文に前置されている識別語(記号)から、運航用飛行場予報の訂正である。(b)予報期間(有効期間)は30時間である。(c)日本時間5日午後21時以降、卓越視程は3,000mの状態が継続すると予報されている。(d)日本時間6日午前3時以降、風は磁方位350度5ノットが予報されている。

正答 (1)
正答は (1)。正しいのは(b)の一つだけです。 (a)誤り。AMD は、すでに発表した予報を修正するときの「修正報」に付ける語です。誤りを直す「訂正報」には COR を付けます。(b)正しい。有効期間は 0500/0606 で、5日00Z から6日06Z までの30時間です。(c)誤り。日本時間5日21時は 5日12Z です。視程3,000m(3000 BR)は TEMPO 0509/0512 の一時的な変化で、5日12Z までです。それ以降は基本の 9999(10km以上)に戻り、3,000mが継続する予報ではありません。(d)誤り。日本時間6日午前3時は 5日18Z で、BECMG 0515/0518 で 35005KT に変わった後なので、風は350度5ノットです。ただし、TAF の風向は真方位で、「磁方位」ではありません。
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【電文の内容】 基本 35015KT 9999 FEW006 BKN015(有効期間 5日00Z〜6日06Z) TEMPO 0500/0509 一時 2000 -SHRA BR FEW003 BKN006 TEMPO 0509/0512 一時 3000 BR FEW006 BKN010 BECMG 0515/0518 35005KT に変化 【読み方のこつ】 日本時間は UTC+9時間です。選択肢の時刻を UTC に直してから、変化群の時間帯と照らし合わせます。TEMPO は一時的な変化で、その時間帯が終われば基本の状態に戻ります。

出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空気象 問18(国土交通省 公表)出典元ページ

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