耐空性審査要領における強度の定義に関する記述で誤りはどれか。…
航空工学(回転翼) 第3問
耐空性審査要領における強度の定義に関する記述で誤りはどれか。
- (1)終極荷重とは制限荷重に適当な安全率を乗じたものをいう。
- (2)制限荷重とは非常操作時において予想される最大の荷重をいう。
- (3)荷重倍数とは航空機に働く荷重と航空機重量との比をいう。
- (4)制限荷重倍数とは制限重量に対応する荷重倍数をいう。
正答 (2)
正答は (2)。これが誤りです。
制限荷重は、常用運用状態において予想される最大の荷重です。「非常操作時」ではありません。
【ほかの選択肢】
(1) 終極荷重は、制限荷重に適当な安全率(通常1.5)を掛けたもの
です 正しい
(3) 荷重倍数は、航空機に働く荷重と航空機の重量との比です 正しい
(4) 制限荷重倍数は、制限荷重に対応する荷重倍数です(選択肢では
「制限重量」と書かれていますが、趣旨は正しい記述として扱われています) 正しい
【強度の考え方】
制限荷重 ふだんの運用で予想される最大の荷重
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→ これを受けても有害な変形が残らないこと
終極荷重 制限荷重 × 安全率
→ 少なくとも数秒間は壊れずに耐えること
制限荷重倍数を超える運動をすると、機体に永久変形が残るおそれがあります。
出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問3(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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