風力三角形において、図中①のベクトルを構成する要素として正しいものはどれか。…

空中航法 第8問

風力三角形において、図中①のベクトルを構成する要素として正しいものはどれか。

事業用操縦士(飛行機・回転翼) 令和4年1月期 第8問の図
正答 (1)
正答は (1)。①はTR(航跡)とGS(対地速度)のベクトルです。 風力三角形は、次の三つのベクトルでできています。 空気ベクトル TH(真針路)とTAS(真対気速度) 風ベクトル  風向と風速 地上ベクトル TR(航跡)とGS(対地速度) 図では、上の水平の矢印が空気ベクトル、その先端から右下へ伸びる二重線の矢印が風ベクトルです。①は、空気ベクトルの始点から風ベクトルの先端までを結んだ矢印で、航空機が地面に対して実際に進む向きと速さ、つまり地上ベクトル(TRとGS)を表します。空気ベクトルと①の間の角DAは偏流角(ドリフト角)です。
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【ほかの選択肢】 (2)(3)(4) THとTASは空気ベクトルの要素です。①は空気ベクトルに風ベクトルを加えた結果の地上ベクトルなので、TRとGSの組み合わせになります 誤り 【見分け方】 空気ベクトル + 風ベクトル = 地上ベクトル 図の中で風の矢印の先端に向かうベクトルが地上ベクトル、と覚えておくと読み取りやすくなります。

出典:令和4年1月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問8(国土交通省 公表)出典元ページ

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