風力三角形についての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

空中航法 第7問

風力三角形についての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)WCAとDAは同一のものである。(b)対気ベクトルはTCとTASからなる。(c)風向と風速が一定の場合、TASが速くなるとDAは小さくなる。(d)DAは機体の大きさには関係しない。

正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(c)(d)の二つです。 (a)誤り。偏流角(DA)は TH(真機首方位)と TR(真航跡)のなす角、偏流修正角(WCA)は TC(真コース)と TH のなす角で、定義が違います。予定のコースどおりに飛んでいるときは大きさが等しくなりますが、同一のものではありません。(b)誤り。対気ベクトルは、向きが TH、大きさが TAS のベクトルです。TC と TAS の組み合わせではありません。(c)正しい。風向・風速が同じなら、TAS が速いほど風の影響が相対的に小さくなり、DA は小さくなります。(d)正しい。DA は風と TAS の関係で決まり、機体の大きさには関係しません。
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【風力三角形の三つのベクトル】 対気ベクトル TH/TAS 風ベクトル  WD/WS 対地ベクトル TR/GS 横風成分 ÷ TAS の値が大きいほど偏流が大きくなります(1-in-60 の考え方で、横風20kt・TAS120ktなら約10°)。

出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問7(国土交通省 公表)出典元ページ

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