高度計の規正について正しいものはどれか。…
航空工学(回転翼) 第19問
高度計の規正について正しいものはどれか。
- (1)QNEセッティングとは航空機が地上にあるとき0ftにセットする方法で、同じ飛行場に戻るような狭い範囲の飛行では便利である。
- (2)QNEセッティングとは航空機が地上にあるときその滑走路の標高にセットする方法で、出発飛行場と異なる飛行場に着陸する場合に便利である。
- (3)QNHセッティングとは常に気圧セットを29.92inHgにする方法で、標準大気の気圧と高度の関係に基づく高度を表示する。
- (4)QNHセッティングとは管制塔などから入手した当該地のQNH値にセットする方法で、海面からの高度(真の高度に近い高度)を表示する。
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
QNHセッティングは、管制塔などから入手したその地点のQNH値を高度計にセットする方法です。高度計は平均海面からの高度(真の高度に近い高度)を示し、地上では飛行場の標高を示します。
【ほかの選択肢】
(1) 地上で高度計が0ftを示すようにセットする方法は、QFEセッティングの説明です。同じ飛行場に戻る狭い範囲の飛行で便利です 誤り
(2) 地上で滑走路の標高を示すようにセットする方法は、QNHセッティングの説明です。QNEではありません 誤り
(3) 常に29.92inHgにセットし、標準大気の気圧と高度の関係に基づく高度(気圧高度)を表示する方法は、QNEセッティングの説明です 誤り
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【3つの規正の整理】
QNH その地点のQNHをセット → 海面からの高度(地上で標高)
QFE 地上で0ftを示す → その飛行場からの高さ
QNE 29.92inHgをセット → 気圧高度(フライトレベル)
出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問19(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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