フリーホイール・クラッチに関する記述で正しいものはどれか。…
航空工学(回転翼) 第18問
フリーホイール・クラッチに関する記述で正しいものはどれか。
- (1)ピストン・エンジンの始動を容易にするためのものである。
- (2)タービン・エンジンを搭載するヘリコプタには装備されていない。
- (3)一般的にスプラグ型、ローラ型、遠心型、ベルト型がある。
- (4)飛行中エンジンが停止した場合そのエンジンを駆動系統から自動的に切離すものである。
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
フリーホイール・クラッチ(フリーホイール・ユニット)は、エンジンの回転がロータ側の回転より遅くなると自動的に切れ、止まったエンジンを駆動系統から切り離します。これによりロータは自由に回り、オートローテーションができます。
【ほかの選択肢】
(1) エンジンの始動を容易にするために、エンジンとロータを切り離しておくのは、遠心クラッチやベルト・クラッチなどのクラッチの役目です 誤り
(2) タービン・エンジンのヘリコプタにも装備されます 誤り
(3) フリーホイール・クラッチの型式は、スプラグ型やローラ型です。遠心型・ベルト型はエンジンをつなぐクラッチの型式です 誤り
【整理】
クラッチ エンジンの回転をロータへつなぐ・始動時に切る
フリーホイール エンジンが遅くなると自動的に切れる(ロータからエンジンは回さない)
出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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