メイン・ロータ・ブレードのラグ角が最大になる記述で正しいものはどれか。…

航空工学(回転翼) 第11問

メイン・ロータ・ブレードのラグ角が最大になる記述で正しいものはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。エンジン始動時です。 ブレードのリード・ラグ(ドラッギング)は、ブレードが回転面の中で前後に振れる運動です。エンジン始動時は、止まっているロータを大きなトルクで急に回し始めるため、慣性によってブレードがハブの回転より遅れ、ラグ角が最も大きくなります。 【ほかの選択肢】 (2) エンジン停止時は、ロータの回転が遅くなっていくので、慣性でブレードはむしろ前へ(リード側へ)振れます 誤り (3) 回転数が高く出力が低いときは、ブレードを回す力とブレードの抗力が小さく、ラグ角は大きくなりません 誤り
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(4) オートローテーション中は、エンジンの駆動がなく、ブレードは相対風の力で回されるので、リード側に振れます 誤り 【ドラッグ・ダンパー】 リード・ラグの運動を和らげ、地上共振を防ぐために、全関節型ロータにはドラッグ・ダンパーが付いています。

出典:令和5年1月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問11(国土交通省 公表)出典元ページ

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