CAVOKの説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
航空気象 第17問
CAVOKの説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)通報型式に識別語AUTOが付加されている場合もCAVOKを適用することができる。(b)視程:卓越視程が5km以上かつ最低視程が通報されない状態(c)雲:1,500m(5,000ft)又は最低扇形別高度の最大値のいずれか高い値未満に雲がなく、かつ重要な対流雲がない。なお、重要な対流雲として報ずる雲は積乱雲(CB)、塔状積雲(TCU)である。(d)現在天気:天気略語表に該当する現象がない。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(c)(d)の二つです。
CAVOKは、視程・雲・現在天気の群の代わりに報じる略語です。
(a)誤り。日本の航空気象通報式では、識別語AUTOが付く自動観測の報には、CAVOKの規則は適用しないとされています。自動観測では視程や雲の群をそれぞれ報じます。(b)誤り。視程の条件は、卓越視程が10km以上で、かつ最低視程が通報されない状態です。「5km以上」ではありません。(c)正しい。1,500m(5,000ft)または最低扇形別高度の最大値のいずれか高い値未満に雲がなく、重要な対流雲(積乱雲CB・塔状積雲TCU)がないことが条件です。(d)正しい。現在天気の略語表に当たる現象(降水、霧、雷電など)がないことが条件です。
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【CAVOKの3条件】
視程 10km以上、最低視程の通報なし
雲 5,000ftまたはMSAの最大値未満に雲なし、CB・TCUなし
天気 天気略語に当たる現象なし
CAVOKは「雲がまったくない」という意味ではありません。5,000ft以上の雲はあってもかまいません。
出典:令和5年5月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空気象 問17(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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