高度計規正方式について誤りはどれか。…
航空通信 第12問
高度計規正方式について誤りはどれか。
- (1)出発地のQNHが入手できなかったため高度計を出発飛行場の標高にセットした。
- (2)宮崎空港の管制圏を通過するため宮崎空港のQNHをセットした。
- (3)瀬戸内海を飛行するため広島空港のQNHをセットした。
- (4)平均海面上14,000フィートを飛行するためQNEをセットした。
正答 (3)
正答は (3)。これが誤りとされます。
平均海面から14,000ft未満を飛ぶときは、飛行経路上の地点のQNHで高度計を規正します(航空法施行規則第178条)。瀬戸内海は東西に長く、飛ぶ場所によって近くの地点は広島だけでなく、松山、岡山、高松などに変わります。場所を考えずに「瀬戸内海だから広島空港のQNH」と決めている点が誤りとされます。
【ほかの選択肢】
(1) 出発地のQNHが入手できないときは、出発飛行場の標高を示すように
高度計をセットします 正しい
(2) 管制圏を通過するときは、その空港のQNHをセットします 正しい
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(4) 日本では14,000ft以上はQNE(29.92inHg)にセットします 正しい
【高度計規正の区分(日本)】
14,000ft未満 QNH(飛行経路上の地点の値)
14,000ft以上 QNE(29.92inHg)
経路に沿って飛ぶ間は、最寄りの地点が変わるたびにQNHを更新します。
出典:令和5年9月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空通信 問12(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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