定常つり合い旋回時の旋回半径について正しいものはどれか。…
航空工学 第3問
定常つり合い旋回時の旋回半径について正しいものはどれか。
- (1)旋回半径は速度に反比例する。
- (2)旋回半径はバンク角によって変化しない。
- (3)旋回半径は速度とバンク角が同じであれば、航空機の種類が違っても等しくなる。
- (4)旋回半径は旋回計に表示される。
正答 (3)
正答は (3)。旋回半径は速度とバンク角だけで決まるので、機種が違っても同じ条件なら等しくなります。
釣り合った水平旋回の旋回半径は r=V²/(g·tanθ) で、速度 V とバンク角 θ だけで決まります。重量や翼の大きさは式に入らないので、同じ速度・同じバンク角なら、滑空機でも飛行機でも半径は同じです。
【ほかの選択肢】
(1) 旋回半径は速度の2乗に比例し、反比例ではありません 誤り
(2) バンク角が大きいほど旋回半径は小さくなります 誤り
(4) 旋回計が示すのは旋回率(回る速さ)で、旋回半径ではありません 誤り
【覚え方】
r=V²/(g·tanθ)。速く飛ぶと大回り、深く傾けると小回り。
出典:令和3年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 航空工学 問3(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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