サーマルについて誤りはどれか。…
航空気象 第15問
サーマルについて誤りはどれか。
- (1)強いサーマルが発生する砂地や岩石の多いところは比熱が大きい。
- (2)地表面の熱特性が同じでも、平地と斜面でサーマルの発生の度合いが異なることがある。
- (3)サーマルの発生は晴天日の昼下がりの時間が最も多い。
- (4)上に昇るほど風が強くなる時は、サーマルの軸は風下に傾く。
正答 (1)
正答は (1)。砂地や岩の多い所でサーマルが強いのは、比熱が「小さく」、すぐ暖まるからです。
比熱は、物を1℃暖めるのに要る熱の量です。乾いた砂や岩は比熱が小さく水分も少ないので、日射ですぐ熱くなり、その上の空気を強く暖めます。水や湿った土は比熱が大きく、暖まりにくいのでサーマルは弱くなります。
【ほかの選択肢】
(2) 日射の当たり方で、平地と斜面で発生の度合いが変わります 正しい
(3) 地面が最も暖まる晴れた日の昼過ぎに多く発生します 正しい
(4) 上空ほど風が強いと、サーマルの軸は風下に傾きます 正しい
【覚え方】
「比熱が小さい=暖まりやすい=サーマルが出やすい」です。
出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 航空気象 問15(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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