層流と乱流についての記述で誤りはどれか。…
航空工学 第7問
層流と乱流についての記述で誤りはどれか。
- (1)層流から乱流に変わる現象を遷移という。
- (2)層流は乱流よりも摩擦抗力が小さい。
- (3)乱流は層流よりも境界層が薄い。
- (4)層流はエネルギーが少なく剥離しやすい。
正答 (3)
正答は (3)。乱流の境界層は層流より厚く、「乱流は層流よりも境界層が薄い」は誤りです。
翼の表面近くで流れが遅くなる層を境界層といいます。層流の境界層は薄く整然としていますが、乱流に変わると上下に混ざり合って厚くなります。乱流の境界層は外側の速い流れのエネルギーを取り込むので、はがれにくい性質があります。
【ほかの選択肢】
(1) 層流から乱流に変わる現象を遷移といいます 正しい
(2) 層流は乱流より摩擦抗力が小さくなります 正しい
(4) 層流はエネルギーが少なく、はがれやすい性質があります 正しい
【覚え方】
層流=薄い・摩擦が小さい・はがれやすい。乱流=厚い・摩擦が大きい・はがれにくい。
出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 航空工学 問7(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
「航空工学」のほかの問題
- 令和元年7月期 第13問耐空性審査要領に定められている速度の定義で誤りはどれか。
- 令和元年11月期 第19問下図に示す操作標識の意味で正しいものはどれか。
- 令和2年11月期 第2問翼に作用する空気力の図についての説明で誤りはどれか。
- 令和3年7月期 第2問翼に作用する空気力の図についての説明で誤りはどれか。
- 令和4年7月期 第5問翼端渦に関する説明で誤りはどれか。
- 平成31年3月期 第4問揚力について正しいものはどれか。
スポンサーリンク

