縦横比の記述について誤りはどれか。…

航空工学 第6問

縦横比の記述について誤りはどれか。誘導抗力に直接的な関係を持つのが縦横比で、縦横比が(1)大きいほど誘導抗力は(2)小さくなって揚抗比は(3)向上する。縦横比を大きくすると(4)翼厚が大きくなり安定もよくなる。

正答 (4)
正答は (4)。縦横比を大きくしても翼厚が大きくなるわけではなく、細長い翼は構造上の強さを得るのが難しくなります。 縦横比(翼幅の2乗÷翼面積)が大きいほど誘導抗力は小さくなり、揚抗比が上がります。しかし、翼を細長くすると付け根にかかる曲げの力が大きくなり、重さも増えます。翼厚が大きくなって安定もよくなる、という関係はありません。 【ほかの選択肢】 (1) 誘導抗力が小さくなるのは、縦横比が大きいときです 正しい (2) 縦横比が大きいほど誘導抗力は小さくなります 正しい (3) 誘導抗力が減るので揚抗比は向上します 正しい 【覚え方】 縦横比↑の利点は誘導抗力↓・揚抗比↑、欠点は構造の重さ・強さの難しさです。

出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 航空工学 問6(国土交通省 公表)出典元ページ

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