磁気コンパスの誤差に関する記述で誤りはどれか。…
航空工学 第7問
磁気コンパスの誤差に関する記述で誤りはどれか。
- (1)加速度誤差は北半球では、加速時に南に偏った指示になり、減速時には北に偏った指示となる。
- (2)加速度誤差は機体が東または西に向かっている場合に最も顕著に現れる。
- (3)北旋誤差は北半球では北の方(270°から90°の北半分)に向かってる場合には、旋回しようとする方向と逆の方向の誤差が現れる。
- (4)北旋誤差は旋回時に北または南に向かったときに最も大きく現れる。
正答 (1)
正答は (1)。北半球では、加速すると北寄り、減速すると南寄りの指示になり、記述は逆です。
北半球の磁気コンパスは、磁針の伏角を打ち消すために重心をずらして作られています。そのため東西の針路で加速すると北へ旋回したように、減速すると南へ旋回したように振れます。
【ほかの選択肢】
(2) 加速度誤差は、東または西の針路で最も大きく現れます 正しい
(3) 北へ向かう針路から旋回すると、はじめは旋回と逆の向きの指示になります 正しい
(4) 北旋誤差は、北または南を向いたときに最も大きく現れます 正しい
【覚え方】
ANDS:Accelerate North, Decelerate South(加速で北、減速で南)。
出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 航空工学 問7(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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