迎え角について正しいものはどれか。…
航空工学(飛行機) 第3問
迎え角について正しいものはどれか。
- (1)機体の前後軸(縦軸)に対して翼弦線(翼型の基準線)のなす角度をいう。
- (2)相対風と翼弦線とのなす角度をいう。
- (3)前方から見て翼根元に対して翼端が高くなっていく度合いを水平面から計った角度をいう。
- (4)翼端が翼根元より進行方向に対して後方に下がっている場合、翼根元から翼端にかけての下がり方を表す角度をいう。
正答 (2)
正答は (2)。迎え角は、相対風(翼に当たる気流の向き)と翼弦線とがなす角度です。
機体の姿勢と迎え角は別のものです。上昇中や降下中は機首の向きと気流の向きが違うので、迎え角は姿勢だけでは決まりません。失速は、速度や姿勢に関係なく、迎え角が臨界の値を超えたときに起こります。
【ほかの選択肢】
(1) 機体の前後軸と翼弦線のなす角は取付角なので 誤り
(3) 翼根元に対する翼端の上がり具合は上反角なので 誤り
(4) 翼端が後方へ下がる度合いは後退角なので 誤り
【覚え方】
迎え角=相対風と翼弦線、取付角=機体軸と翼弦線、上反角=上へ、後退角=後ろへ。
出典:令和元年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(飛行機) 問3(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 平成31年3月期 第3問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和2年3月期 第3問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和2年7月期 第3問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和2年11月期 第3問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和3年3月期 第3問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和3年11月期 第3問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和4年3月期 第3問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和4年11月期 第3問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和5年3月期 第3問
「航空工学(飛行機)」のほかの問題
- 令和2年11月期 第6問アドバース・ヨーの説明で正しいものはどれか。
- 令和3年7月期 第7問耐空性審査要領に定める耐空類別「飛行機普通N」の対気速度計の標識について誤りはどれか。
- 令和4年3月期 第14問航空機用エンジン滑油の作用で誤りはどれか。
- 令和5年3月期 第16問ボンディング・ジャンパの記述で正しいものはどれか。
- 平成31年3月期 第5問下図の飛行機(操縦席から見て右回転プロペラ)に関する記述で誤りはどれか。
- 令和元年11月期 第1問ベルヌーイの定理(1つの流れの中においては動圧と静圧の和、すなわち、全圧は常に一定である
スポンサーリンク

