見張りと空中衝突の予防について正しいものはどれか。…
空中航法 第18問
見張りと空中衝突の予防について正しいものはどれか。
- (1)コックピット内の計器と遠距離の目標との間で視点を移動する場合、焦点を合わせるのに数秒かかる。
- (2)レーダー誘導を受けた場合は、管制側に責任があるので見張りの義務を負うことはない。
- (3)自機に進路権がある場合は、相手が回避するのを待つべきである。
- (4)空域の一定部分を注視し続けることは、最適なスキャニング方式である。
正答 (1)
正答は (1)。計器盤の近くから遠くの目標へ目を移すと、ピントが合うまでに数秒かかるので、見張りでは視点を移す時間も考えます。
目は近くと遠くでピントを合わせ直す必要があり、その間は遠くの航空機を見落としやすくなります。そのため、空を小さな区画に分け、区画ごとに少し止めて見るのがよい見張りの方法とされます。
【ほかの選択肢】
(2) レーダー誘導中も、機長の見張りの義務はなくならないので 誤り
(3) 進路権があっても、衝突のおそれがあれば自ら回避すべきなので 誤り
(4) 一点を見続けると周りの目標を見落とすので、最適な方法ではないので 誤り
【覚え方】
見張りは「区画ごとに止めて見る」。管制を受けていても見張りは自分の責任。
出典:令和2年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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