高度計の規正について正しいものはどれか。…
航空工学(飛行機) 第18問
高度計の規正について正しいものはどれか。
- (1)QNEセッティングとは航空機が地上にあるとき0ftにセットする方法で、同じ飛行場に戻るような狭い範囲の飛行では便利である。
- (2)QNEセッティングとは航空機が地上にあるときその滑走路の標高にセットする方法で、出発飛行場と異なる飛行場に着陸する場合に便利である。
- (3)QNHセッティングとは気圧セットを29.92inHgにする方法で、標準大気の気圧と高度の関係に基づく高度を表示する。
- (4)QNHセッティングとは管制塔などから入手した当該地のQNH値にセットする方法で、海面からの高度(真の高度に近い高度)を表示する。
正答 (4)
正答は (4)。QNHセッティングは、その地点のQNHをセットして、海面からの高度(真高度に近い高度)を表示させる方法です。
QNHは、その地点の気圧を標準大気で海面の気圧に直した値です。これをセットすると、地上では飛行場の標高を示し、低い高度での飛行に使います。
【ほかの選択肢】
(1) 地上で0ftを示すようにセットするのは、QFEセッティングです 誤り
(2) 地上で滑走路の標高を示すようにセットするのは、QNHに当たります。QNEではありません 誤り
(3) 29.92inHgをセットするのは、QNEセッティングです 誤り
【覚え方】
QNH 標高を示す(海面からの高度)
QFE 0を示す(飛行場からの高さ)
QNE 29.92inHg(気圧高度、FL)
出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(飛行機) 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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