空虚重量 3,400 lb (基準線後方 40 in)の飛行機に、前席(基準線後方 30 in)に2名、後席(基準線後方…
航空工学(飛行機) 第20問
空虚重量 3,400 lb (基準線後方 40 in)の飛行機に、前席(基準線後方 30 in)に2名、後席(基準線後方 80 in)に1名が搭乗し、燃料 490 lb (基準線後方 60 in)を搭載した場合の重心位置に最も近いものはどれか。ただし搭乗者は1名につき170 lb とする。
- (1)基準線後方 43 in
- (2)基準線後方 45 in
- (3)基準線後方 47 in
- (4)基準線後方 49 in
正答 (1)
正答は (1)。モーメントの合計を総重量で割ると、重心位置は基準線後方約43.0inです。
空虚重量 3,400lb × 40in = 136,000lb・in
前席 170lb×2=340lb × 30in = 10,200lb・in
後席 170lb × 80in = 13,600lb・in
燃料 490lb × 60in = 29,400lb・in
総重量 3,400+340+170+490 = 4,400lb
総モーメント 136,000+10,200+13,600+29,400 = 189,200lb・in
解説の続きをみる続きを閉じる
重心位置 189,200 ÷ 4,400 = 43.0in
【ほかの選択肢】
(2)(3)(4) 45in・47in・49inは計算の値と合いません 誤り
【覚え方】
重心位置=総モーメント÷総重量。前席の人は空虚重量の重心より前にいるので、重心を前に寄せます。
出典:令和5年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(飛行機) 問20(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和3年3月期 第20問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和3年7月期 第20問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和4年3月期 第20問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和4年7月期 第20問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和5年3月期 第20問
「航空工学(飛行機)」のほかの問題
- 令和2年7月期 第2問揚力について誤りはどれか。
- 令和3年3月期 第5問下図の飛行機(操縦席から見て右回転プロペラ)に関する記述で誤りはどれか。
- 令和3年11月期 第17問右図の旋回傾斜計の状態を正しく説明しているものはどれか。
- 令和4年11月期 第5問操縦席から見て機首に右回転プロペラを装備した単発機におけるジャイロ効果について正しいもの
- 平成31年3月期 第6問アドバース・ヨーの説明で正しいものはどれか。
- 令和元年7月期 第2問揚力について誤りはどれか。
スポンサーリンク

