経腟分娩後に正常に経過している産褥6 週の褥婦の状態で正しいのはどれか。2 つ選べ。…
午後 第30問
経腟分娩後に正常に経過している産褥6 週の褥婦の状態で正しいのはどれか。2 つ選べ。
- (1)外子宮口は閉鎖している。
- (2)血液凝固能は亢進している。
- (3)子宮の重さは約300 g である。
- (4)循環血液量は非妊時より多い。
- (5)腎血流量は非妊時の状態に回復している。
正答 (1)(5)
正答は (1)と(5)。外子宮口は閉じ、腎血流量は非妊時の状態に戻っています。
産褥6週(産褥期の終わり)には、性器と全身の状態がほぼ妊娠前に戻ります。
(1) 外子宮口は分娩後しだいに狭まり、産褥4〜6週ころには閉じます(経産婦の外子宮口は横に裂けた形になる)。
(5) 妊娠中に増えていた腎血流量・糸球体濾過量も、このころには非妊時の状態に戻ります。
【ほかの選択肢】
(2) 血液凝固能は亢進 分娩後しばらく続く凝固能の亢進も、産褥6週ころにはほぼ非妊時に戻る 誤り
(3) 子宮の重さ約300 g 約300 g は産褥2週ころ。産褥6週では非妊時に近い約60 g 前後になる 誤り
(4) 循環血液量は非妊時より多い 分娩時の出血と産褥早期の利尿で減り、産褥6週ころには非妊時に戻る 誤り
出典:2023年(令和5年) 助産師国家試験 問30(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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