先天性難聴および新生児聴覚スクリーニングで正しいのはどれか。2 つ選べ。…
午後 第31問
先天性難聴および新生児聴覚スクリーニングで正しいのはどれか。2 つ選べ。
- (1)検査は自然睡眠中に行うのが望ましい。
- (2)初回検査は3 か月児健康診査時に実施する。
- (3)先天性難聴児の出生頻度は約10,000 人に1 人である。
- (4)支援が必要な児に対する療育は1 歳になったら開始する。
- (5)妊娠初期の母体の風疹感染は児の先天性難聴のリスク因子となる。
正答 (1)(5)
正答は (1)と(5)。検査は自然睡眠中に行い、妊娠初期の母体の風疹感染は先天性難聴のリスク因子です。
(1) 新生児聴覚スクリーニング(自動聴性脳幹反応〈AABR〉や耳音響放射〈OAE〉)は、体動や泣き声で正しく測れないため、授乳後などの自然睡眠中に行います。
(5) 妊娠初期の風疹感染は、先天性風疹症候群(難聴・白内障・心疾患)の原因になります。先天性サイトメガロウイルス感染症も難聴の重要な原因です。
【ほかの選択肢】
(2) 初回は3か月児健診時 初回検査は出生後の入院中(生後3日以内)に行う。生後1か月までに確認検査、3か月までに精密検査を終える 誤り
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(3) 約10,000人に1人 先天性難聴は出生1,000人に1〜2人とされる 誤り
(4) 療育は1歳から 生後6か月ころまでに療育(支援)を始めることが言葉の発達に大切とされる 誤り
【覚え方】
「1・3・6」 生後1か月までにスクリーニング、3か月までに精密検査、6か月までに療育の開始
出典:2023年(令和5年) 助産師国家試験 問31(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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