褥婦に対するうっ滞性乳腺炎の説明で正しいのはどれか。…
午後 第27問
褥婦に対するうっ滞性乳腺炎の説明で正しいのはどれか。
- (1)産後5 日ころに起こりやすい。
- (2)乳房の張りが少ない方から授乳する。
- (3)乳房に疼痛があれば授乳の間隔をあける。
- (4)うっ滞性乳腺炎になっても、授乳は可能である。
- (5)乳汁が溜まっているようであれば、自己マッサージをしない。
正答 (4)
正答は (4)。うっ滞性乳腺炎になっても授乳できます。
うっ滞性乳腺炎は、乳汁が乳管にたまって炎症を起こしたもので、たまった乳汁を出すことが治療の基本です。授乳を続け、うっ滞している側から頻回に吸わせ、必要に応じて搾乳します。乳汁の中に有害なものはなく、児が飲んでも問題ありません。
【ほかの選択肢】
(1) 産後5日ころに起こりやすい 乳汁の分泌が急に増える産褥早期にみられることもあるが、授乳の間隔があいたり、きつい下着で圧迫したりしたときなど、授乳期のどの時期にも起こりうるとされ、産後5日ころに限られるものではない 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(2) 張りの少ない方から授乳 張りの強い(うっ滞している)方から先に吸わせ、乳汁を出す 誤り
(3) 疼痛があれば授乳の間隔をあける 間隔をあけるとうっ滞が悪化する。頻回に授乳する 誤り
(5) 自己マッサージをしない やさしく乳房をほぐしたり搾ったりして乳汁の流れをよくすることは役立つ 誤り
出典:2024年(令和6年) 助産師国家試験 問27(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午後」のほかの問題
- 2025年(令和7年) 第27問閉経以降の女性に生じる身体変化の特徴で正しいのはどれか。2 つ選べ。
- 2025年(令和7年) 第45問A さん(38 歳、初産婦)は妊娠39 週0 日、胎児機能不全のため緊急帝王切開を受け、
- 2023年(令和5年) 第8問Dubowitz 法における新生児の神経学的所見で点数が低いのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第26問特別養子縁組制度について正しいのはどれか。2 つ選べ。
- 2023年(令和5年) 第44問A さん(31 歳、1 回経産婦)は既往歴に特記すべきことはない。妊娠経過は順調であった
- 2025年(令和7年) 第7問発育・発達が順調な乳幼児の社会性の発達の評価において、人見知りが始まる時期に最も近いのは
スポンサーリンク

