A さん(39 歳、初産婦)は、妊娠36 週3 日に前期破水で入院した。翌日の午前7時から陣痛が発来し、内診所見は、子宮…

午前 第10問

A さん(39 歳、初産婦)は、妊娠36 週3 日に前期破水で入院した。翌日の午前7時から陣痛が発来し、内診所見は、子宮口4 cm 開大、展退度60 %、Station-1、子宮頸管の硬度は中、子宮口の位置は中央であった。午前11 時からの胎児心拍数陣痛図(別冊No. 2)を別に示す。このときのアセスメントで正しいのはどれか。

助産師 2025年(令和7年) 第10問の図
正答 (2)
正答は (2)。臍帯圧迫が起きています。 図では、胎児心拍数の基線は130〜140 bpm で、基線細変動も保たれています。子宮収縮に合わせて、心拍数が急に下がり(80 bpm、70 bpm ほどまで)、短い時間で急に戻る、V字やU字の形の一過性徐脈がくり返し見られます。これは変動一過性徐脈で、臍帯が圧迫されて起こります。Aさんは前期破水で羊水が減り、臍帯が圧迫されやすい状態です。 【ほかの選択肢】 (1) 過強陣痛 子宮収縮は2分あまりの間隔で、子宮口4 cm の時期の過強陣痛の基準(周期1分30秒以内など)にはあたらない。外測法の陣痛計の高さは強さの絶対値を示さない 誤り
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(3) 子宮内感染 感染では母体の発熱や胎児の頻脈(基線160 bpm を超える)が見られる。基線は正常 誤り (4) 胎児がアシドーシス 基線細変動が保たれ、基線も正常で、アシドーシスを示す所見ではない 誤り

出典:2025年(令和7年) 助産師国家試験 問10(厚生労働省 公表)出典元ページ

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