耐空類別が飛行機輸送Tに適用される強度に関する説明で誤りはどれか。…
航空工学 第6問
耐空類別が飛行機輸送Tに適用される強度に関する説明で誤りはどれか。
- (1)別に規定する場合を除き制限荷重に対し1.5の安全率を適用している。
- (2)構造は、制限荷重に対して安全上有害な残留変形を生ずるものであってはならない。
- (3)正の制限運動荷重倍数は1.5よりも小さくてはいけなく、および2.5より大きい必要はない。
- (4)構造は、終極荷重に対して少なくとも3秒間は破壊することなく耐えるものか、又は負荷の実際の状態に模した動的試験によって十分な強度が証明されるものでなければならない。
正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。
飛行機輸送Tの正の制限運動荷重倍数は、2.5より小さくてはならず、3.8より大きい必要はありません。(重量に応じた式2.1+24,000÷(W+10,000)で求め、2.5〜3.8の範囲に収めます。)「1.5より小さくてはならず、2.5より大きい必要はない」は誤りです。
【ほかの選択肢】
(1) 別に規定する場合を除き、制限荷重に安全率1.5を掛けた
ものが終極荷重です 正しい
(2) 構造は、制限荷重に対して安全上有害な残留変形を生じては
なりません 正しい
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(4) 構造は、終極荷重に少なくとも3秒間破壊せずに耐えるか、
実際の負荷を模した動的試験で十分な強度を示さなければなりません 正しい
【覚え方】
制限荷重 運用中に起こりうる最大の荷重(変形が残らない)
終極荷重 制限荷重×1.5(3秒間壊れない)
輸送Tの荷重倍数は「+2.5(最大3.8)、−1.0」です。
出典:令和元年5月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問6(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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