次の記述は正しいか。教科書用図書の検定制度は、一般図書としての発行を何ら妨げるものではなく、発表禁止目的や発表前の審査の…

憲法 憲法 (エ)

次の記述は正しいか。教科書用図書の検定制度は、一般図書としての発行を何ら妨げるものではなく、発表禁止目的や発表前の審査の特質がないから、検閲に当たらない。

正答 (1)
正答は (1)。第一次家永教科書訴訟の最高裁判決は、教科書検定は検閲に当たらないとしました。 最高裁第三小法廷 平成5年3月16日判決は、教科書検定は、不合格とされた図書を一般図書として発行することを何ら妨げるものではなく、発表禁止目的や発表前の審査などの特質がないから、憲法21条2項の検閲に当たらないと判断しました。記述は判決の要旨どおりです。 【ポイント】 判例のいう「検閲」は、行政権が主体となり、思想内容等の表現物を対象として、その発表を禁止する目的で、発表前に網羅的一般的に審査し、不適当と認めるものの発表を禁止するものです(税関検査事件、最高裁大法廷 昭和59年12月12日判決)。

出典:2022年(令和4年) 海事代理士試験 筆記試験 1.憲法 (エ)(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「憲法」のほかの問題

  1. 2017年(平成29年) 憲法 (エ)次の記述は正しいか。予算について、参議院で衆議院と異なった議決をした場合に、法律の定める
  2. 2018年(平成30年) 憲法 (オ)次の記述は正しいか。衆議院が解散されたときは、解散の日から四十日以内に、衆議院議員の総選
  3. 2020年(令和2年) 憲法 (ア)次の記述は正しいか。すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教
  4. 2021年(令和3年) 憲法 (イ)次の記述は正しいか。我が国に在留する外国人は、憲法上、外国へ一時旅行する自由を保障されて
  5. 2023年(令和5年) 憲法 (ウ)次の記述は正しいか。憲法第二十二条第二項は、外国に移住する自由を保障しているが、他方、外
  6. 2024年(令和6年) 憲法 (エ)次の記述は正しいか。何人も、いかなる場合であっても、犯罪を明示する令状によらなければ、逮

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク