次の記述は正しいか。船舶所有者は、航海当直その他の船舶の航海の安全を確保するための作業を適切に実施するために必要な員数の…

船員法 船員法 (6)

次の記述は正しいか。船舶所有者は、航海当直その他の船舶の航海の安全を確保するための作業を適切に実施するために必要な員数の海員を乗り組ませなければならない。ただし、地方運輸局長に許可を受けた場合に限り、必要な員数の海員を乗り組ませないことができる。

正答 (2)
正答は (2)。船員法70条には、地方運輸局長の許可で必要な員数を乗り組ませなくてよいというただし書はありません。 船員法70条は「船舶所有者は、前条の規定によるほか、航海当直その他の船舶の航海の安全を確保するための作業を適切に実施するために必要な員数の海員を乗り組ませなければならない」と定めています。 記述の前半は条文どおりですが、後半の「地方運輸局長に許可を受けた場合に限り、必要な員数の海員を乗り組ませないことができる」という例外は、この条にありません。航海の安全に必要な員数は、許可で減らせるものではないため、誤りです。 【ポイント】 69条は労働時間の規定を守るための定員、70条は航海の安全のための員数で、二つの観点から乗組みの人数が決まります。

出典:2024年(令和6年) 海事代理士試験 筆記試験 5.船員法 (6)(国土交通省 公表)出典元ページ

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