次の記述は、標準大気及び電波の対流圏伝搬について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句を下の番号から選べ。なお、同…

無線工学 無線工学 B-5 ウ

次の記述は、標準大気及び電波の対流圏伝搬について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句を下の番号から選べ。なお、同じ記号の[  ]内には、同じ字句が入るものとする。(1) 標準大気の屈折率の値は、[ア]。(2) 標準大気では、地表高が高くなるにつれて大気の屈折率は、[イ]なる。(3) 標準大気における送受信局間の電波の見通し距離は、幾何学的な見通し距離より[ウ]。(4) 地球の[エ]を用いれば、対流圏をわん曲して進む電波を直進するとして取り扱うことができる。(5) 標準大気において、地球の[エ]の値は[オ]である。[ウ]に入れるべき字句はどれか。

正答 (3)
正答は (3)「長い」。 【結論】 標準大気では電波が地表に沿うように下向きに曲がって進むので、幾何学的な見通し距離(直線で見通せる距離)より遠くまで届きます。電波の見通し距離は、幾何学的な見通し距離より長くなります。 【記述の全体】 ア 1よりわずかに大きい イ 小さく ウ 長い エ 等価半径係数 オ 4/3 【誤りの選択肢】 (8) 短い  下向きにわん曲するので、届く距離は短くならず長くなります 【計算の目安】 アンテナの高さをh1、h2〔m〕とすると、電波の見通し距離はおよそ  d ≒ 4.12 × (√h1 + √h2)〔km〕 幾何学的な見通し距離(係数約3.57)より約15%長くなります。

出典:2026年(令和8年)8月期 第四級海上無線通信士 無線工学 B-5 ウ(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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