高齢者の身体拘束に関する説明で適切なのはどれか。…
午前 第54問
高齢者の身体拘束に関する説明で適切なのはどれか。
- (1)身体拘束の実施は担当看護師が決定する。
- (2)ミトン型の手袋の使用は身体拘束ではない。
- (3)本人が身体拘束に同意していれば家族への説明は不要である。
- (4)切迫性、非代替性および一時性の全てを満たしている場合に検討される。
正答 (4)
正答は (4)。切迫性・非代替性・一時性の全てを満たす場合に検討されます。
身体拘束は原則として禁止されています。厚生労働省の「身体拘束ゼロへの手引き」では、例外として検討できるのは、本人や他の人の生命・身体が危険にさらされる可能性が著しく高く(切迫性)、ほかに代わる方法がなく(非代替性)、一時的なもの(一時性)である場合に限られます。
【ほかの選択肢】
(1) 担当看護師が決定 個人ではなく、施設の委員会などチームで判断する 誤り
(2) ミトン型の手袋は拘束でない 手指の機能を制限するミトン型の手袋も身体拘束に当たる 誤り
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(3) 本人が同意すれば家族への説明は不要 本人と家族に目的・理由・時間などを十分に説明し、理解を得る 誤り
【あわせて覚える】
拘束した場合は、その様子・時間・心身の状態・理由を記録し、常に解除できないかを検討します。
出典:2023年(令和5年) 看護師国家試験 問54(厚生労働省 公表)出典元ページ
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