創傷処置について適切なのはどれか。…
午後 第39問
創傷処置について適切なのはどれか。
- (1)ドレッシング材は創部の辺縁に合わせて貼付する。
- (2)肉芽形成の時期は強い水圧をかけて洗浄する。
- (3)感染徴候のない創傷の消毒は不要である。
- (4)テープは皮膚から垂直方向に剝がす。
正答 (3)
正答は (3)。感染の徴候のない創傷は消毒しなくてよいです。
消毒薬は菌だけでなく、傷を治す細胞も傷つけてしまいます。感染の徴候(発赤・腫脹・熱感・膿など)がない傷では消毒はせず、生理食塩水や水道水で洗って清潔に保つのが基本です。
【ほかの選択肢】
(1) ドレッシング材は創部の辺縁に合わせて貼る 傷の縁から周囲に2〜3 cm ほど余裕をもたせて覆う 誤り
(2) 肉芽形成の時期に強い水圧で洗浄 新しい肉芽は弱く、傷つく。やさしく洗い流す 誤り
(4) テープは皮膚から垂直に剝がす 皮膚を押さえながら、皮膚に沿って180度近く折り返すように、ゆっくり剝がす。垂直に引くと皮膚が傷つく 誤り
【関連する知識】
傷を乾かさず、適度に湿った状態に保つと治りが早くなります
(湿潤環境)。
出典:2024年(令和6年) 看護師国家試験 問39(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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