北半球における磁気羅針儀の動的誤差について誤りはどれか。…
空中航法 第15問
北半球における磁気羅針儀の動的誤差について誤りはどれか。
- (1)北の針路から東の方へ変針するときは、コンパスによる旋回角度は実際の旋回角度より過小指示するため、過大に旋回してしまう。
- (2)南の針路から西の方へ変針するときは、コンパスによる旋回角度は実際の旋回角度より過小指示するため、過大に旋回してしまう。
- (3)東の針路で増速(加速)すると北寄りの針路を指す。
- (4)西の針路で減速すると南寄りの針路を指す。
正答 (2)
正答は (2)。北半球で南の針路から旋回するとき、コンパスは実際より大きく回ったように示すので、「過小指示」が誤りです。
北半球の旋回誤差は、北の針路からの旋回ではコンパスが遅れて(過小に)示し、南の針路からの旋回では先に進んで(過大に)示します。そのため、コンパスを頼りにすると北寄りでは回りすぎ、南寄りでは回り足りなくなります。
【ほかの選択肢】
(1) 北からの旋回はコンパスが遅れるので、回りすぎてしまうので 正しい
(3) 東西の針路で増速すると北寄りを示すので 正しい
(4) 東西の針路で減速すると南寄りを示すので 正しい
【覚え方】
旋回誤差は「北で遅れ・南で進む」。加速誤差は「増速で北、減速で南」。
出典:令和3年3月期 航空従事者学科試験 航空通信士 空中航法 問15(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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