ある飛行場から出発するときに入手したQNH「29.87」に対し、誤って「29.78」を気圧高度計にセットした。出発地の標…
空中航法 第10問
ある飛行場から出発するときに入手したQNH「29.87」に対し、誤って「29.78」を気圧高度計にセットした。出発地の標高が670 ftのとき、気圧高度計の示す値にもっとも近いものはどれか。
- (1)490 ft
- (2)580 ft
- (3)661 ft
- (4)760 ft
正答 (2)
正答は (2)。正しいQNHより0.09inHg低くセットしたので、高度計は約90ft低く、670−90=580ftを示します。
気圧高度計は、セットした値を基準面の気圧として高さを測ります。1inHgはおおよそ1,000ftにあたります。
【計算】
セットの誤差 29.78 − 29.87 = −0.09inHg
高度の誤差 −0.09 × 1,000ft = −90ft
示す値 670ft − 90ft = 580ft
【ほかの選択肢】
(1) 490ftは誤差を2倍引いた値なので 誤り
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(3) 661ftは0.09を9ftとして引いた値なので 誤り
(4) 760ftは誤差の向きを逆にした値なので 誤り
【覚え方】
セット値を下げると指示も下がり、上げると指示も上がる(1inHg≒1,000ft)。
出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 航空通信士 空中航法 問10(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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