円筒型燃焼室と比較した半球型燃焼室の説明で次のうち正しいものはどれか。…
ピストン発動機 第6問
円筒型燃焼室と比較した半球型燃焼室の説明で次のうち正しいものはどれか。
- (1)燃焼の伝播が良く燃焼効率が高い。
- (2)吸・排気弁の直径を小さくできるので容積効率が増す。
- (3)同一容積に対し冷却損失が大きい。
- (4)ヘッドの工作が容易で弁作動機構も簡単である。
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。
半球型燃焼室は、同じ容積に対して表面積が小さく、点火栓からの炎が燃焼室全体に広がりやすい形です。そのため燃焼の伝播が良く、燃焼効率が高くなります。
【ほかの選択肢】
(2) 半球型では吸・排気弁を斜めに配置でき、弁の直径を大きくできるので、容積効率が増します。「小さくできる」は逆です 誤り
(3) 同じ容積に対して表面積が小さいので、冷却損失は小さくなります 誤り
(4) 弁を斜めに配置するので、ヘッドの工作は難しく、弁作動機構も複雑になります 誤り
【ポイント】
半球型燃焼室は、燃焼が良く大きな弁を付けられる代わりに、製作と弁の機構が複雑になります。
出典:令和2年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) ピストン発動機 問6(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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