下記の材料のうち磁粉探傷検査ができないものはどれか。…
機体 第12問
下記の材料のうち磁粉探傷検査ができないものはどれか。
- (1)炭素鋼
- (2)ニッケル・クロム・モリブデン鋼
- (3)高張力鋼
- (4)アルミニウム合金
正答 (4)
正答は (4)。これが磁粉探傷検査のできない材料です。
磁粉探傷検査は、検査する部品を磁化し、きずの所で漏れた磁束に磁粉が集まる様子からきずを見つける方法です。磁化できる強磁性体(鉄鋼材料)にしか使えません。アルミニウム合金は磁化されない材料なので、この方法では検査できません。
【ほかの選択肢】
(1) 炭素鋼は強磁性体で、磁粉探傷検査ができます 誤り
(2) ニッケル・クロム・モリブデン鋼は強磁性の合金鋼で、磁粉探傷検査ができます 誤り
(3) 高張力鋼も強磁性の鋼で、磁粉探傷検査ができます 誤り
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【ポイント】
アルミニウム合金などの非磁性の材料の表面のきずには、浸透探傷検査や渦流探傷検査を使います。オーステナイト系ステンレス鋼も、磁性が弱いので磁粉探傷検査には向きません。
出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) 機体 問12(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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