クランク・シャフトの捩り振動に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

ピストン発動機 第6問

クランク・シャフトの捩り振動に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)クランク・シャフトが長く、剛性が低いほど大きい。(B)危険回転数とは、クランク・シャフトの固有振動と一致する回転数である。(C)捩り振動を防止するには、加振力を釣り合わす。(D)捩り振動を防止するには、ダイナミック・ダンパを装備する。

正答 (4)
正答は (4)。(A)~(D)の四つとも正しい記述です。 (A)正しい。クランク・シャフトが長く、ねじりの剛性が低いほど、捩り振動は大きくなります。(B)正しい。危険回転数は、点火などによる加振の周期がクランク・シャフトの固有振動と一致して共振する回転数です。(C)正しい。捩り振動を防ぐには、クランクの配置や点火の順序などで加振力を釣り合わせます。(D)正しい。捩り振動を防ぐには、ダイナミック・ダンパを装備します。 【ポイント】 ダイナミック・ダンパは、クランク・シャフトのカウンタ・ウエイトを振り子のように動けるようにして、特定の振動を打ち消すようにしたものです。危険回転数で連続して運転しないことも、捩り振動による損傷を防ぐ方法です。

出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) ピストン発動機 問6(国土交通省 公表)出典元ページ

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